海が見たい
夕飯の時間になり、食堂へ向かうと、食事が用意されていた。

お刺身と、魚の煮付け、煮物と、天ぷら。

海の近くらしいご飯だった。

ビールを呑みながら、おかずを半分くらい食べ、あとはご飯と、魚のアラの味噌汁でいただいた。

ご飯のあと、少し部屋でのんびりして、お風呂に向かった。

小さい湯船だけど、ちゃんと温泉。

のんびり温まり、部屋に戻り、お茶を飲みながら小説を読んだ。

窓を開けてるせいか、波音が聴こえてくる。

本を閉じて、布団に横になり、波音を聴きながら眠った。
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