こころ
2人は校長室を出た。

隆「最悪じゃねーの?
  なに嘘ついてんだよテメェ」

美「嘘なんてアンタだってついた事
  あるっしょ?笑
  それにしてもうけるよねー林!
  コロッってだまされそー。もう
  隆史は退学だねーどんまい」

隆「ぜってぇー退学なったら許さねぇ
  から!おぼえとけよ」

隆史は走って教室にもどった。

美雨は不気味な笑みをみせる

美「あはは。奥の手あるんだから
  美雨の勝ちじゃん♪」

次の日ーーーーー

静まりかえる教室

たぶん美雨と隆史のせいだ

そこに沈黙を破るように林Sが入ってくる

林S「あら、みんな席についてるわね」

林S「松野君(隆史)本日づけで退学よ」

みんな、隆史を見る、

その後、私を見る

ニヤッ

みんなビビってるみたいだ

でも咲たちはニヤッって笑ってる

隆「ウソだろ!なんでだよ?美雨が
  正しいってゆう証拠なんてねぇー
  だろ!」

林S「ええ。最初はなかったわ!でもね
  理屈で考えて若宮さんが叩いたり
  するわけないでしょう?
  ね、若宮さん?」

美「はい、叩いたりしてないんで」

隆「クソッやっぱ成績とかで判断
  すんのかよ!美雨テメェまじで
  ゆるさねぇーから」

林S「な!そんなことを言うんじゃ
  ありません。」

ガタン

隆史がイスに座った

隆史の席は美雨の隣だ

ニヤッ

美「退学なっちゃったね。」

隆「絶対ゆるさねぇ。
  泣くまで許さねぇから」

その時の隆史の睨みは今までで1番

怖かった・・・

すごい嫌な予感がした・・・
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