こころ
イキナリかよ

どーしよ。あ!でも絵梨への復習には最適かも

美「あはは いーよ★でもさぁー
  遊びネ。たぶん絵梨は本気にする
  だろーけど」

隆「契約成立★」

日直の仕事がおわって靴箱にいった。

隆「あのさー1つきーていいか?」

美「なに?」

隆「もしもだけど、奈穂か舞がイジメ
  辞めるって言ったらどうすんの?」

そういえば考えてなかった。

どうしよっかなぁーでも奈穂は親友だし…

美「うーん。イジメはしないよ!?
  だって友達だし。」

隆「へぇー美雨も絵梨と同じかと思った」

え?意味不明!

美「へ?なにがー?」

隆「ほらーアイツ友達とか平気で切り捨て
  んじゃん?それ」

美「なるほどー。まぁ美雨も絵梨のこと
  切り捨てたけどねぇ」

隆「まぁーそれもそうかもな」

その後、それぞれ家にかえった。

姉「美雨おそかったわね。なにしてたの?」

はぁー相変わらずうざい・・

にしても、ほんっとダサイ姉

美雨ですら茶髪にそめてんのに真っ黒だし、

高3のクセに化粧しないし、ピアスないし、

スカート丈ながっ!

美「あー日直だったの。それで一緒の日直
  だった人と話してた」

姉「ふうん。あのさぁー2人っきりで
  美雨にカナリ聞きたいことあるの」

は??なんだろ・・・

いちよう姉ちゃんの部屋に行った。

姉「美雨はさー携帯に男子のメルアドとか
  あるの?」

美「へ?なにそれ。あるよ」

姉「何人くらい?」

美「中学の頃のが、12と高校は15くらい」

どーしたんだろ?

姉「そっか。いーね、みてみ?私の携帯」

姉ちゃんは美雨に自分の携帯を渡した。

美「え・・・どーも」
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