白い部屋【短編】
「飴。イチゴ味の」
素っ気なく答える駿。
「良いなぁ!私のは?」
「ない」
何故か辛そうに答える。
「そろそろ時間です」
突然何もないところから全身黒いスーツの男が現れた。
「うわっビックリした!」
「あと3分だけ…」
駿が驚きもせずに呟くと、男は消えた。
素っ気なく答える駿。
「良いなぁ!私のは?」
「ない」
何故か辛そうに答える。
「そろそろ時間です」
突然何もないところから全身黒いスーツの男が現れた。
「うわっビックリした!」
「あと3分だけ…」
駿が驚きもせずに呟くと、男は消えた。