白い部屋【短編】
「えっ!?今の誰?」

駿に問いかけると何も言わず近付いてくる。

―――チュッ

「っ…!?///」

いきなりキスされたかと思ったのもつかの間、

それは段々深くなり…

―――コロンっ

「んっ…///」

口いっぱいにイチゴの香りが広がる。

「駿、どうしたの!?///」

顔を赤らめながら聞くと駿は寂しげに笑った。
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