幸せ
寝ぼけながらも、ご飯を食べて、支度をすると、

「桃子ー、いくぞー。」

玄関の方から、幼馴染の声が聴こえた。

のそのそ玄関まで歩いて、幼馴染の車に乗り込む。

「じゃあ、いくぞ。」

「うん。」

車は、温泉街を通り、長いトンネルを抜け、郊外にあるショッピングセンターに向かった。


ショッピングセンターには、色んなお店が入っている。

ブラブラと幼馴染と歩いて、ゲームセンターで少し遊んだ。

お昼ごはんは、温かい月見うどんにした。

幼馴染は、天ぷらうどんとおにぎりを食べた。
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