溺愛されて困ってます。
幸せな時間
「ただいま〜」
梨衣ちゃんが寝てから翔也が帰ってきた。
しばらくして、私がいる布団に入り込んでくる。
「芽衣…?寝ちゃった?」
「おかえり…おきてるよ。」
「はぁ…癒される〜」
翔也がぎゅっと抱きしめてくる。
「あのね…
今日、梨衣にクリスマスプレゼント何がいいか聞いたの…
そしたら、妹が欲しいって言われたんだけど…」
「なに?芽衣…そんなに顔真っ赤にして、何を想像したの?」
意地悪そうに、翔也が笑う。
「芽衣?こっち見て?」
私の顎をもって、翔也の方むかされる。
すると、キスの雨が降ってきた。
「んん…ふぁ…ぁ…しょ…や…」
「芽衣…。
梨衣に妹作ってあげたいんでしょ?」
やばい…
翔也のスイッチが入っちゃった…
こうなると、止められない…
「梨衣ちゃん、起きちゃう…」
「芽衣が声我慢すれば、起きないよ…」
そう言いながらも、翔也の巧みな手に私の身体は火照ってくる。