夜宙と星の交わりは...
「あなたいいの...?これで...?
ど、どうなっても知らないわよ。」

せいは、まだ震えながら話していた。
私は勘づいた。
絶対この2人には何かある。
しかも、人見知りなはずなのになぜ
普通に私にはなしかけていたのか。
せいは本当は人見知りではないのではないか。
そんなこと考えていたら、

━リリン リリン リリン リリン━

学園のベルの音
つまり授業の始まりの合図。

「ヤバ、いそがないと...
早くいこうー。」

「え、あ、はい。」

私はせいを引き連れて教室へむかおうとした...ところで私はあることに気づいた。

「ここ、どこ...?」

「え、そんなこともしらなかったの?...w」

クスクスとわらいながらせいはいった。

「教室はこちらですよw」


私はせいに連れられながら教室へ向かった。
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