綺麗な音色を奏でてるのは誰?
…こいつ天然か?今の状況分かってねーだろ

しかもあのうるうるした目で見つめられたら断れそうにもない。


だけど流石に初日でするのは気が引けるので


「ダーメ、俺はお前を大切にしたいからな?だからまた今度。その時が来たら沢山苛めてやるよ…」

と音色にいいきかせて服を着させる。

音色は真っ赤になりながら渋々という感じで頷いた。

はぁそれにしても俺やりすぎた。

いくらなんでも触りすぎたか…と反省した

そんな意味も含めて「音色、ごめんな?大好きだよ…ずっと俺から離れんな」と極上の笑みを向けた
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