二人だけの約束
─夏休み─

えっと着替えはある、歯ブラシもある、タオルもある、水着もある…

私は忘れ物がないかチェックしていた

「よし!準備OKだ!」

ピンポーン

あっ、きっと翔くんだ

ドアを開けると翔くんがキャリーケースを持って立っていた

「準備はできたか?」

「うん、バッチリだよ」

「そうか。じゃ、行くぞ」

「うん」

そして私と翔くんはバスで空港へ向かった


空港に着くと

「雪菜ーこっちこっち」

凛ちゃんが私たちに手を振っていた

「お待たせ。ごめんねみんな待たせちゃって」

凛ちゃんのところに行くとすでにみんな到着していた

「気にしなくていいよ。みんな楽しみすぎて早く来ていただけだから。さぁ飛行機に乗ろう」

そう言って梨華ちゃんからチケットを貰い飛行機に乗った

チケット本当にみんな分用意できたんだ梨華ちゃん凄いなー

そして私たちはいよいよ沖縄へ出発した
< 26 / 130 >

この作品をシェア

pagetop