二人だけの約束
その光景を見ていたら
「優斗、ちょっと提案なんだけど?」
翔くんが優斗くんに声かけた
「ん?なんだ翔。提案って」
「ペアさ、雪菜と凛ちゃん交換してくんね?」
え?交換?
思わぬ言葉に私は二人の会話に耳を澄ました
「え?なんで?」
「凛ちゃんは焼きそば食べたいみたいだからここにいたほうが移動する必要もないし、雪菜も肉好きだからこっち方がいいと思って」
翔くんは私を見ながらそう言った
「へぇ~雪菜ちゃんって肉派だったんだ。てっきり野菜派だと思ってた」
優斗くんはなぜか一人で大笑いしていた
私は翔くんを睨みつけた
「ん?なんだ雪菜?」
翔くんが笑顔でそう言った
「し、翔くんのバカっ‼」
私がそう言った瞬間
ズキン!
「うっ!」
頭に鋭い痛みが走って私は頭を抱えた
「雪菜!?どうした?」
翔くんが驚いた顔しながら言った
「ず、頭痛が…」
その時ある声が聞こえた
『雪菜?どうしたの?』
『し、翔くんのバカっ‼』
え?今のって…夢で見た光景
その声の後私は意識を手放した
「優斗、ちょっと提案なんだけど?」
翔くんが優斗くんに声かけた
「ん?なんだ翔。提案って」
「ペアさ、雪菜と凛ちゃん交換してくんね?」
え?交換?
思わぬ言葉に私は二人の会話に耳を澄ました
「え?なんで?」
「凛ちゃんは焼きそば食べたいみたいだからここにいたほうが移動する必要もないし、雪菜も肉好きだからこっち方がいいと思って」
翔くんは私を見ながらそう言った
「へぇ~雪菜ちゃんって肉派だったんだ。てっきり野菜派だと思ってた」
優斗くんはなぜか一人で大笑いしていた
私は翔くんを睨みつけた
「ん?なんだ雪菜?」
翔くんが笑顔でそう言った
「し、翔くんのバカっ‼」
私がそう言った瞬間
ズキン!
「うっ!」
頭に鋭い痛みが走って私は頭を抱えた
「雪菜!?どうした?」
翔くんが驚いた顔しながら言った
「ず、頭痛が…」
その時ある声が聞こえた
『雪菜?どうしたの?』
『し、翔くんのバカっ‼』
え?今のって…夢で見た光景
その声の後私は意識を手放した