二人だけの約束
「雪菜、大丈夫か?」
翔は私の顔を覗き込みながら言った
「うん。翔、助けてくれてありがとう」
笑顔で言ったのだけど
「本当は腕がいたいんだろ?さっきから左の腕隠しているし」
翔はそう言って私の左腕を指さした
「ううん。大丈夫だよ。痛みもないし」
「いいから見せろ」
翔は私の左腕を掴んだ
「これ、全然大丈夫じゃねぇだろ」
手首には掴まれた痕がくっきり残っていた
「でも、本当に痛みは…」
「優斗、俺は雪菜を保健室に連れてくから他のやつらに伝えといて」
「了解!もうすぐで交代だから帰って来なくても大丈夫だから」
「あぁ。分かった」
そう言って翔は私を保健室に連れていった
「失礼しまーす」
保健室に入ると保健の先生はいなかった
「雪菜、そこ座って」
翔は私を椅子に座らした
すると翔は湿布を貼り、包帯を巻いてくれた
「よし!これで大丈夫だな」
うわ、包帯凄くきれいに巻かれてる。翔って意外と器用なのかな?
「きつくないか?」
「うん、大丈夫」
なんか翔に助けられてばかりだな
「さて、午後は特にやることねぇから一緒に回るか?」
いたずらっ子のような笑顔を浮かべながら言った
答えはもちろん
「うん!一緒に回ろう!」
私は笑顔で頷いた
「よし!じゃ、行くか」
私たちは保健室を出て制服に着替えてから文化祭を回った
翔は私の顔を覗き込みながら言った
「うん。翔、助けてくれてありがとう」
笑顔で言ったのだけど
「本当は腕がいたいんだろ?さっきから左の腕隠しているし」
翔はそう言って私の左腕を指さした
「ううん。大丈夫だよ。痛みもないし」
「いいから見せろ」
翔は私の左腕を掴んだ
「これ、全然大丈夫じゃねぇだろ」
手首には掴まれた痕がくっきり残っていた
「でも、本当に痛みは…」
「優斗、俺は雪菜を保健室に連れてくから他のやつらに伝えといて」
「了解!もうすぐで交代だから帰って来なくても大丈夫だから」
「あぁ。分かった」
そう言って翔は私を保健室に連れていった
「失礼しまーす」
保健室に入ると保健の先生はいなかった
「雪菜、そこ座って」
翔は私を椅子に座らした
すると翔は湿布を貼り、包帯を巻いてくれた
「よし!これで大丈夫だな」
うわ、包帯凄くきれいに巻かれてる。翔って意外と器用なのかな?
「きつくないか?」
「うん、大丈夫」
なんか翔に助けられてばかりだな
「さて、午後は特にやることねぇから一緒に回るか?」
いたずらっ子のような笑顔を浮かべながら言った
答えはもちろん
「うん!一緒に回ろう!」
私は笑顔で頷いた
「よし!じゃ、行くか」
私たちは保健室を出て制服に着替えてから文化祭を回った