二人だけの約束
休み時間になり私たちは蓮くんのクラスへ向かった
「着いたよ。凛ちゃん、蓮くんはいる?」
梨華ちゃんが凛ちゃんに聞くと
「あ、いた。蓮ー!」
凛ちゃんは蓮くんを呼ぶと蓮くんも私たちに気づき駆け寄ってきた
「凛、皆もどうしたの?」
蓮くんは驚いてる様子だった
「ちょっと気になっちゃって。転校生がどんな子か」
凛ちゃんがそう言うと
「あ、そうそう。その事で翔に聞きたいことがあって」
「は?俺に?」
蓮くんの言葉に翔は驚いていた
「あの子、苗字が桐ヶ谷だったんだ」
え?桐ヶ谷って
「俺と同じ?」
翔もポカンとしていた
「そう。で、思ったんだけど桐ヶ谷っていう苗字ってあまりないと思うからもしかしたら翔の身内かと思うんだけど」
それを聞いた私たちは固まった
まさか、翔の身内が転校生だったなんて
「…名前は何て言ってた?」
翔は困惑しながらも蓮くんに聞いた
「名前は…」
「着いたよ。凛ちゃん、蓮くんはいる?」
梨華ちゃんが凛ちゃんに聞くと
「あ、いた。蓮ー!」
凛ちゃんは蓮くんを呼ぶと蓮くんも私たちに気づき駆け寄ってきた
「凛、皆もどうしたの?」
蓮くんは驚いてる様子だった
「ちょっと気になっちゃって。転校生がどんな子か」
凛ちゃんがそう言うと
「あ、そうそう。その事で翔に聞きたいことがあって」
「は?俺に?」
蓮くんの言葉に翔は驚いていた
「あの子、苗字が桐ヶ谷だったんだ」
え?桐ヶ谷って
「俺と同じ?」
翔もポカンとしていた
「そう。で、思ったんだけど桐ヶ谷っていう苗字ってあまりないと思うからもしかしたら翔の身内かと思うんだけど」
それを聞いた私たちは固まった
まさか、翔の身内が転校生だったなんて
「…名前は何て言ってた?」
翔は困惑しながらも蓮くんに聞いた
「名前は…」