二人だけの約束
最後は私

番号は2番

「何だろう?ドキドキする」

箱を開けると中には…

「これってネックウォーマー?」

グレーのネックウォーマーが入ってた

「あ、それ俺のだね」

蓮くんが笑顔で言った

「みんなと被ると悪いと思って一番被らなそうなものかなっと思ってこれにしたんだ」

蓮くんはネックウォーマーを指しながら言った

このネックウォーマーさわり心地いいな

「ありがとう。蓮くん」

私は蓮くんに笑顔でお礼を言った

「これでみんな回ったね」

凛ちゃんは確認して

「じゃあ次はいよいよトリプルデートだね!」

凛ちゃんはウキウキしながら言った

「行く前にちゃんと食べ終わってからね」

梨華ちゃんはまだ残ってる料理を指しながら言った

「は〜い」

凛ちゃんは少し落ち込みながらも席につき、残ってた料理を食べ始めた

それに続き私たちも食べ始めた
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