二人だけの約束
そのお店に入ると
小さなクリスマスツリーや雪だるまの置物などが並んでいた
うわぁ…どれも可愛いな
色々見ていると私はあるものに目を奪われていた
あ、これ前に冬花と雑誌で見た物だ
確か名前は…そうスノードームだ
このスノードームすごく綺麗だな
「なんか欲しいものでもあったか?」
「え?うわっ!」
スノードームに見とれていると翔後ろから話しかけてきた
ビックリした…
「そんなに驚くことか?」
「いきなり後ろから声かけられたら驚くよ」
「ふーん」
自分から聞いといてなんで興味無さそうにしてるのよ!
「それよりなにを見てたの?」
「あ、このスノードームが綺麗だなって」
私が見ていたのはクリスマスツリーと雪だるまが入ってるスノードーム
他にもたくさんあったけどなぜかこのスノードームが目に止まった
「じゃあ買ってやるよ」
え?今のは幻聴かな?
翔が買ってやるなんて言わないよね
「今、何て言った?」
私は恐る恐る聞いた
「だから、買ってやるって言ってんの」
幻聴じゃなかった
「ほ、本当に?」
「当たり前だろ?これでいいのか?」
翔は私が指差したのはスノードームを取るとレジに向かってお金を払ってくれた
「ほらよ」
翔は綺麗にラッピングされたスノードームを渡してくれた
「あ、ありがとう!大切にするね」
「当たり前だ。壊したらお仕置きだからな?」
翔は意地悪な笑みを浮かべていった
絶対大切にしなきゃ!
私はそう心に決めた
小さなクリスマスツリーや雪だるまの置物などが並んでいた
うわぁ…どれも可愛いな
色々見ていると私はあるものに目を奪われていた
あ、これ前に冬花と雑誌で見た物だ
確か名前は…そうスノードームだ
このスノードームすごく綺麗だな
「なんか欲しいものでもあったか?」
「え?うわっ!」
スノードームに見とれていると翔後ろから話しかけてきた
ビックリした…
「そんなに驚くことか?」
「いきなり後ろから声かけられたら驚くよ」
「ふーん」
自分から聞いといてなんで興味無さそうにしてるのよ!
「それよりなにを見てたの?」
「あ、このスノードームが綺麗だなって」
私が見ていたのはクリスマスツリーと雪だるまが入ってるスノードーム
他にもたくさんあったけどなぜかこのスノードームが目に止まった
「じゃあ買ってやるよ」
え?今のは幻聴かな?
翔が買ってやるなんて言わないよね
「今、何て言った?」
私は恐る恐る聞いた
「だから、買ってやるって言ってんの」
幻聴じゃなかった
「ほ、本当に?」
「当たり前だろ?これでいいのか?」
翔は私が指差したのはスノードームを取るとレジに向かってお金を払ってくれた
「ほらよ」
翔は綺麗にラッピングされたスノードームを渡してくれた
「あ、ありがとう!大切にするね」
「当たり前だ。壊したらお仕置きだからな?」
翔は意地悪な笑みを浮かべていった
絶対大切にしなきゃ!
私はそう心に決めた