幸せの構図
あなたはもう
忘れたかしら
赤い手ぬぐい
マフラーにして
二人で行った
横丁の風呂や
一緒に出ようねって
言ったのに
いつも
私が待たされた
小さな石けん
カタカタ鳴った
あなたは
私の体を抱いて
冷たいねって
言ったのよ
若かったあの頃
何も怖くなかった
ただ
あなたの優しさが
怖かった
あなたはもう
捨てたのかしら
24色のクレパス買って
あなたが描いた
私の似顔絵
いつも
ちっとも似てないの
窓の下には
神田川
あなたは
私の指先見つめ
悲しいかいって
聞いたのよ
若かったあの頃
何も怖くなかった
ただ
あなたの優しさが
怖かった
*** 歌 かぐや姫
*** 詞 喜多条忠
忘れたかしら
赤い手ぬぐい
マフラーにして
二人で行った
横丁の風呂や
一緒に出ようねって
言ったのに
いつも
私が待たされた
小さな石けん
カタカタ鳴った
あなたは
私の体を抱いて
冷たいねって
言ったのよ
若かったあの頃
何も怖くなかった
ただ
あなたの優しさが
怖かった
あなたはもう
捨てたのかしら
24色のクレパス買って
あなたが描いた
私の似顔絵
いつも
ちっとも似てないの
窓の下には
神田川
あなたは
私の指先見つめ
悲しいかいって
聞いたのよ
若かったあの頃
何も怖くなかった
ただ
あなたの優しさが
怖かった
*** 歌 かぐや姫
*** 詞 喜多条忠