ガラスの心に気づいたなら 〜 1
小さな瞳

青い空は澄んでいても、

わたしの心は濁っている。


雨の夜が嫌いで、


笑顔が嫌いで、


自分が嫌いだ。




青春っていう言葉が嫌いで、普通っていう言葉が嫌いだ。



そんなわたしが生きている意味が、わからない。
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