教室の隅のアノ娘。
「あ、新しい子?よろしく~、
私は亜夢 ( あむ ) 。変わった名前でしょー?」
「亜夢。よろしくねっ!
私は梓。星条中学校から来たの。」
「あぁ、あの中学ね!
何か生徒指導の先生がめっちゃ怖いってうちらの学校にまで噂流れてたよー、」
「確かに…中山先生っていうんだけど、あの先生は…とにかくこわかった。」
なんて他愛のない会話をしていると、
「亜夢~!」
「おっ、佑李じゃん!元気~?」
「え、めっちゃ元気。
…この子は?亜夢の友達?」
ある女の子が亜夢に話しかけてきた。
その口調や態度からはずいぶん仲が良いことが感じ取れて。
「あぁ、この子は梓。
星条中から来たんだって。」
「えぇ!?あの星条中!?
生徒指導の先生が怖いのが有名なんでしょ?」
「え…うん。確かにこわかった。」
「え、この子何か可愛い!!」
「ん??今、何て?」
「だから!あずちゃん、可愛い!!」
と言って佑李は私に抱きついて来た。
“ あずちゃん ” かぁ。
星条中学校のときに、そうやって呼ばれてたなぁ。
なんて懐かしく感じる中学校の思い出を回想していれば、またしても女の子たちが集まってきて。
どうやら亜夢ちゃんは有名人らしい…。
それから、葵 ( あおい ) ちゃん。
涙 ( るい ) ちゃん。
瑞穂 ( みずほ ) ちゃん。
柚那 ( ゆな ) ちゃん。
っていう子たちと仲良くなった。
すると___
私は亜夢 ( あむ ) 。変わった名前でしょー?」
「亜夢。よろしくねっ!
私は梓。星条中学校から来たの。」
「あぁ、あの中学ね!
何か生徒指導の先生がめっちゃ怖いってうちらの学校にまで噂流れてたよー、」
「確かに…中山先生っていうんだけど、あの先生は…とにかくこわかった。」
なんて他愛のない会話をしていると、
「亜夢~!」
「おっ、佑李じゃん!元気~?」
「え、めっちゃ元気。
…この子は?亜夢の友達?」
ある女の子が亜夢に話しかけてきた。
その口調や態度からはずいぶん仲が良いことが感じ取れて。
「あぁ、この子は梓。
星条中から来たんだって。」
「えぇ!?あの星条中!?
生徒指導の先生が怖いのが有名なんでしょ?」
「え…うん。確かにこわかった。」
「え、この子何か可愛い!!」
「ん??今、何て?」
「だから!あずちゃん、可愛い!!」
と言って佑李は私に抱きついて来た。
“ あずちゃん ” かぁ。
星条中学校のときに、そうやって呼ばれてたなぁ。
なんて懐かしく感じる中学校の思い出を回想していれば、またしても女の子たちが集まってきて。
どうやら亜夢ちゃんは有名人らしい…。
それから、葵 ( あおい ) ちゃん。
涙 ( るい ) ちゃん。
瑞穂 ( みずほ ) ちゃん。
柚那 ( ゆな ) ちゃん。
っていう子たちと仲良くなった。
すると___