天神の系譜の奇妙なオムニバス
☆自警団
「違いますよ!プリティープリンセス親衛隊です!」
古奈美が声を大にするが、イマイチ名称は浸透していない模様。
「で…自警団も文化祭の出し物をするのか?」
永倉が言う。
「ならば撃剣興行などどうだ?いわゆる模範演技だな」
「最近の人には、ただのチャンバラはウケませんよ」
井上の言葉に沖田が返す。
「何を偉そうに!先日の体育祭をサボった不届き者め!自分だけちゃっかり新しい得物を手に入れているとは羨ましい!」
原田が沖田を糾弾する。
「違いますよ、理事長が体育祭ネタどうしても思いつかないから、僕をダシにスルーしたんですよ」
そういう裏事情を暴露するのはやめて差し上げろ。
「ま…僕は大典太も手に入ったし、擬人化イラストも描いて頂いたし、ホクホクですけどね」
大典太に頬擦りする沖田。
「違いますよ!プリティープリンセス親衛隊です!」
古奈美が声を大にするが、イマイチ名称は浸透していない模様。
「で…自警団も文化祭の出し物をするのか?」
永倉が言う。
「ならば撃剣興行などどうだ?いわゆる模範演技だな」
「最近の人には、ただのチャンバラはウケませんよ」
井上の言葉に沖田が返す。
「何を偉そうに!先日の体育祭をサボった不届き者め!自分だけちゃっかり新しい得物を手に入れているとは羨ましい!」
原田が沖田を糾弾する。
「違いますよ、理事長が体育祭ネタどうしても思いつかないから、僕をダシにスルーしたんですよ」
そういう裏事情を暴露するのはやめて差し上げろ。
「ま…僕は大典太も手に入ったし、擬人化イラストも描いて頂いたし、ホクホクですけどね」
大典太に頬擦りする沖田。