天神の系譜の奇妙なオムニバス
「そこまでマスターが言うのならば、やってやらん事もない。追加料金で抱っこしてやったり、生写真にサインを入れてやらん事もない」
お、その気になってきたよ、この吸血鬼。
「要望があれば、子供連れの若いママさんとも一緒に記念撮影してやらん事もない」
「むっ」
「ママさんの肩を抱いて、サービスしてやらん事もない」
「むむっ」
「美味そうな血ならば、飲んでやらん事もない」
だんだん調子に乗ってきたダンドリッジに。
「子供限定!6歳以上の女の子は禁止!禁を破った場合はキツイ悪魔の呪いかけるから!」
マスター権限を駆使して、ベルは制約を加える。
「…何を怒っているのだ、マスター」
「特に若いママさんの肩抱いたりしたら、心臓に杭ブッ刺すから!」
制約っていうか、ほぼ抹殺だ。
お、その気になってきたよ、この吸血鬼。
「要望があれば、子供連れの若いママさんとも一緒に記念撮影してやらん事もない」
「むっ」
「ママさんの肩を抱いて、サービスしてやらん事もない」
「むむっ」
「美味そうな血ならば、飲んでやらん事もない」
だんだん調子に乗ってきたダンドリッジに。
「子供限定!6歳以上の女の子は禁止!禁を破った場合はキツイ悪魔の呪いかけるから!」
マスター権限を駆使して、ベルは制約を加える。
「…何を怒っているのだ、マスター」
「特に若いママさんの肩抱いたりしたら、心臓に杭ブッ刺すから!」
制約っていうか、ほぼ抹殺だ。