天神の系譜の奇妙なオムニバス
向かってくる別の敵。

沖田は敵の腕を押し下げて攻撃を逸らし、それを足掛かりにして跳躍して一撃をくれる!

佐助は鍔迫り合いから敵の剣を逸らし、体勢を崩した所を斬る。

そんな佐助を側面から狙った敵に対し、沖田は斬り倒した別の敵を叩きつけて援護。

同時に頭を狙ってきた槍を回避しつつ、柄を摑んで別の敵に叩きつけ、連続斬りで2人を倒した。

佐助は横薙ぎを屈んで躱し、カウンターの一撃。

そのカウンター後の隙を狙ってきた敵の腕を摑み防御、刀を持たない空いた手で、喉元を打って怯ませる。

薙刀で襲いかかってきた敵には、手にした刀で太股を刺しつつ、刀を放棄、代わりに薙刀を奪う沖田。

1人を薙刀で斬りつけ、背後からの敵を薙刀の柄の末端で殴打する。

右からの敵を倒しつつ、左の敵の武器を弾き、追撃で斬る。

佐助は回転からの一撃で別の敵の武器を弾き飛ばす。

斧を振るってきた巨漢に対しては、拾った刀で応戦。

鞘から抜刀しつつ斧を受ける。

衝撃で刀は折れたものの、鞘と刀で斧を払いつつ、その折れた刀を投げつけて突き刺した。

沖田の方は敵の1人に薙刀で刺突、同時にもう1人の敵に蹴り。

蹴った敵を奪った刀で斬りつけて戦闘不能にする。

ここで。

「「!」」

睨み合う沖田と佐助。

沖田は遂に愛刀を抜き、佐助の方に突進し。

「「せやあっ!」」

お互いを背後から狙ってきた敵を横薙ぎで斬る!

アイコンタクトも無しに、2人は抜群の連携で敵を退けていった。

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