ブック・ワーム
「チーン♪さぁ〜、ど〜れだ?もう待たねぇからな。」

アタル「び、Bだ。Bのチェリオ・マティーニ。」

しょうがない!真ん中でいいや。

チェリオ「チッ。」

し、舌打ち来たーっ。

チェリオ「まったく、悪運の強いヤツだな。そこは外しとけよ。ギャグってぇのは、空気を読んでこそ成り立つんだぞ。」

あ、当たったのか…。

よかった〜。

どうやらひん死にならずに済んだみたいだ。

しかし、ギャグって、コイツ…。

けが人を出して、それをギャグにするつもりだったのか?

とんでもねぇ。

チェリオ「ま〜、次に進むか。時間がねぇからな。」

アタル「次?」

チェリオ「まずは、お前が来るべきして来た村の名前を知らないとな。」

アタル「そっから〜!」
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