好きの海に溺れそう
「なんで…?」

「なんでって…。帰り道同じじゃん…」



嬉しい…。



どうしようもなく嬉しくて、海琉に駆け寄った。



帰り道は他愛もない会話。



またこうして、海琉と何気なく話せてすごく嬉しい。



やっぱり告白したことは間違ってなかった。



またこうして話せたから。



家に着いて海琉と別れたあとも幸せいっぱいで。



あたし安いな~なんて思いながらもやめられない。



想像以上に海琉のことが好きみたいです!
< 53 / 350 >

この作品をシェア

pagetop