カカオ1000%
『オーイ!!恋澄~!!』

私は恋澄に叫んだ

『はーいヽ( ・∀・)ノ』

お?こっちに走って来てくれた!!

『あのさ昨日の事なんだけどさぁ…』

結構マジっぽく冷静を装った

『んもう!千花までー?(。・`з・)ノ』

なんかあきれられた

『昨日のことはもう忘れてよ!!』

『話ってそれだけー?』

『じゃあ私移動しなくちゃだから』

えぇ!?ちょっと待ってよ!

気付けば私は恋澄の袖口を引いてた

アイコンタクトで誰もいない渡り廊下に

私達2人は無言で歩いてった
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