和也は束縛.DV。
目につくところは殴らないが服を脱げば痛々しい傷で私の体は埋められている。


和也から電話がくる。早く帰らなきゃいけない。
でも家に1人も嫌、セフレの家に行こう。


プルブルプル___

「もしもし?どした?」

3コール目で電話に出た侑斗。

「仕事中にごめん。今夜泊まっていい?」

「全然大丈夫だよ、立ってるだけだから(笑)鍵持ってるよな?先帰ってていいよ」

「ありがとう。仕事頑張ってね」


侑斗は1番付き合いの長いセフレ。よく行くからか家の合鍵も渡してくれた。

私は侑斗の家へ向かった。
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