あの日の約束を、君ともう一度





マネージャーも鈴奈先輩と咲先輩が引退した。








私と里依紗先輩の二人でマネージャーの仕事をすべて行うのは、思っていたよりも大変だった。








「先輩!ボトル追加ありますか!?」









「えーと...こっちに5つ!」









私がボトルにスポーツドリンクを作っている間に、里依紗先輩は得点と部誌を書いている。








「集合!!」









先生の集合がかかり、今日の部活が終わる。








先輩がため息をついた。







< 139 / 166 >

この作品をシェア

pagetop