私が行かないでって言ったら、君はここにいてくれますか?
「そっか。良かったじゃん!!これでまた部活出来るな。」
「うん。そうだね。」
実はもう一つ、弘人に言いたいことがあった。
でも、今日言おうかずっと考えていた。
いざとなると緊張して、いつもの会話をしてしまう。
でも、
言うって決めたんだから、
言わなきゃ。
「あのね!!弘人。・・・・・・聞いてほしいことがあるの。」
「うん。なに?」
私は弘人の方に向き直った。
そして、
「・・・・・・・私ね、弘人に凄く感謝してるの。相談に乗ってくれて、助けてくれて、愚痴聞いてくれて。すごくすごく、言葉に出来ないくらい、感謝してるの。」
「俺は別にそこまでしてないよ?」
私は首を横に振る。
「ううん。違う。・・・・・私を変えてくれて、助けてくれて、ありがとう。ずっとずっと言いたかった。・・・・・それでね、ここからが本題なんだけど、私ね、実は・・・・「分かってるよ。」
急に言葉を遮られて、私は戸惑う。
「うん。そうだね。」
実はもう一つ、弘人に言いたいことがあった。
でも、今日言おうかずっと考えていた。
いざとなると緊張して、いつもの会話をしてしまう。
でも、
言うって決めたんだから、
言わなきゃ。
「あのね!!弘人。・・・・・・聞いてほしいことがあるの。」
「うん。なに?」
私は弘人の方に向き直った。
そして、
「・・・・・・・私ね、弘人に凄く感謝してるの。相談に乗ってくれて、助けてくれて、愚痴聞いてくれて。すごくすごく、言葉に出来ないくらい、感謝してるの。」
「俺は別にそこまでしてないよ?」
私は首を横に振る。
「ううん。違う。・・・・・私を変えてくれて、助けてくれて、ありがとう。ずっとずっと言いたかった。・・・・・それでね、ここからが本題なんだけど、私ね、実は・・・・「分かってるよ。」
急に言葉を遮られて、私は戸惑う。