君に想いが届くまで
―――数分後
”パチッ”
うさぎの目が開き震えがなくなりだいぶ治ってきた
「ふぅ~よかった・・・って!えっ///」
―――ぎゅっ
琴音が俺を後ろから抱きしめてきた
「ちょっ・・・えっ///」
パニック状態の中琴音は俺の背中に指で何か書き始めた
”あ”
”り”
”が”
”と”
”う”
”ありがとう―――”
琴音は俺の背中にそう書いたのだった
”パチッ”
うさぎの目が開き震えがなくなりだいぶ治ってきた
「ふぅ~よかった・・・って!えっ///」
―――ぎゅっ
琴音が俺を後ろから抱きしめてきた
「ちょっ・・・えっ///」
パニック状態の中琴音は俺の背中に指で何か書き始めた
”あ”
”り”
”が”
”と”
”う”
”ありがとう―――”
琴音は俺の背中にそう書いたのだった