君に想いが届くまで
”確かにそうだけど・・・”

先輩は確かにそう言ったのだった・・・

―――ズキン!!

あははは・・・やっぱりそうだったんだ

先輩が私に喋りかけてくれたのは私が可愛そうな子だから気をつかって喋りかけてくれたんだね


先輩は優しいから・・・

何私今まで浮かれてたんだろ・・・

私はその場から走り去った

< 31 / 57 >

この作品をシェア

pagetop