裏表王子と甘い恋♥
ありえない命令
「じゃあまず命令1。
俺と付き合え。」
「はっ!?
無理に決まってるでしょ!?」
そう言うと、こいつはスマホに手をのばした。
「……わ、わかりました。」
「わかればいい」
「それで、命令2。
俺の言うことはなんでも聞くこと。」
「な、なんでも?」
「ああ、なんでも。」
そう言って、ニヤっと笑っている。
むーかーつーくー!!!
「写真写真って言うけどさ!!
写真ばらされて困るのはあんたもじゃな
いの!!!」
「俺はキスぐらいいくらでもしてる。
でも、平凡人間のお前がキスしたなん
て回りに知られたら、どうなるだろう
な~…」
「キスぐらいって…!
さいてー!!!!」
俺と付き合え。」
「はっ!?
無理に決まってるでしょ!?」
そう言うと、こいつはスマホに手をのばした。
「……わ、わかりました。」
「わかればいい」
「それで、命令2。
俺の言うことはなんでも聞くこと。」
「な、なんでも?」
「ああ、なんでも。」
そう言って、ニヤっと笑っている。
むーかーつーくー!!!
「写真写真って言うけどさ!!
写真ばらされて困るのはあんたもじゃな
いの!!!」
「俺はキスぐらいいくらでもしてる。
でも、平凡人間のお前がキスしたなん
て回りに知られたら、どうなるだろう
な~…」
「キスぐらいって…!
さいてー!!!!」