全ての記憶を《写真》に込めて
帰りになった。
私は晴くんと帰るけど、いつもより晴くんの雰囲気が暗い。
やっぱり、聞かれたくないことだったかな…。
「は、晴くん、ごめ、」
「ねぇ、あんたこのあと暇?」
「え、う、うん」
「じゃあちょっと来て」
そう言われて、普段の帰り道の逆方向へ行く。
「晴くん、ここって…」
「オレの家だけどぉ」
「え、お邪魔しちゃっていいの?」
「親いないからねぇ」
そして、私の手を引いて晴くんは家の中に入っていく。
そのまま連れ込まれたのは、晴くんの部屋らしき場所。
私は晴くんと帰るけど、いつもより晴くんの雰囲気が暗い。
やっぱり、聞かれたくないことだったかな…。
「は、晴くん、ごめ、」
「ねぇ、あんたこのあと暇?」
「え、う、うん」
「じゃあちょっと来て」
そう言われて、普段の帰り道の逆方向へ行く。
「晴くん、ここって…」
「オレの家だけどぉ」
「え、お邪魔しちゃっていいの?」
「親いないからねぇ」
そして、私の手を引いて晴くんは家の中に入っていく。
そのまま連れ込まれたのは、晴くんの部屋らしき場所。