* Neo+1 *
今更……
部屋に入って、荷物をテーブルを置く。
匠の部屋は 少し広めのダイニングスペースと多分奥が寝室。匠と長い付き合いだけど、初めて入った部屋。
意外にも 部屋は片付いていて モノトーンで纏められ かなり落ち着く。
「私 この部屋好き。すごく落ち着く。匠が全部チョイスしたの?」
「へぇ この部屋気に入った?置いてる家具は全部俺の趣味。そんなに気に入ったなら 鈴音越して来る?」
「……」
「鈴音が黙る時って、恥ずかしい時だろ?俺しか今居ないんだから…」
やだ……バレてる完全に。顔を上げられなくて 俯いていたら
「……」
体全部すっぽりと抱きしめられ
「すっげぇ可愛い。そんなの他のやつには絶対見せんなよ…ほら顔上げろ。キス出来ないだろ?」
ズルい、ズルい……
匠って 意地悪だ…
だけどね。
「私を匠だけのモノにして……そしたら引っ越し考えてもいい。」
匠の首に手を回して、私からチュッと匠の唇と気持ちにノックした…
匠の部屋は 少し広めのダイニングスペースと多分奥が寝室。匠と長い付き合いだけど、初めて入った部屋。
意外にも 部屋は片付いていて モノトーンで纏められ かなり落ち着く。
「私 この部屋好き。すごく落ち着く。匠が全部チョイスしたの?」
「へぇ この部屋気に入った?置いてる家具は全部俺の趣味。そんなに気に入ったなら 鈴音越して来る?」
「……」
「鈴音が黙る時って、恥ずかしい時だろ?俺しか今居ないんだから…」
やだ……バレてる完全に。顔を上げられなくて 俯いていたら
「……」
体全部すっぽりと抱きしめられ
「すっげぇ可愛い。そんなの他のやつには絶対見せんなよ…ほら顔上げろ。キス出来ないだろ?」
ズルい、ズルい……
匠って 意地悪だ…
だけどね。
「私を匠だけのモノにして……そしたら引っ越し考えてもいい。」
匠の首に手を回して、私からチュッと匠の唇と気持ちにノックした…