* Neo+1 *
はぁ~びっくりした。朝礼始まるから、鈴音と小西探しに行って休憩室見たら 二人で抱きあってるし。同期二人が密着とか ドキドキするじゃない。
朝礼が始まった。私がいつも進行係だから…
「今日の予定をお願いします。真鍋さんからどうぞ…」
二人は…資料室で探し物って事で みんなの前で言えばいいか…主任の私に嘘をつかせるなんて…と思いながら 顔はニヤケる私であった。
朝礼を上手く二人の事をごまかして終えると、すかさず来る部下。
「主任ちょっといいですか?」
会議室に引きづられる私…部下兼恋人の瀬野君。
「ちょっと、瀬野君 何?」
「もぅ、二人の時は名前で呼んで乃愛」
「ここは職場だからダメだよ。」
「じゃあさ、こんな事もだめ?」
いきなり抱きついて来て キス。
だめじゃない。けど…だめ…
「だめ、陸翔だめ…」
「あ~もぅ、さっきまで ずっとくっついていたから、まだ離れたくない俺…乃愛が悪い、さっきもニヤニヤしてたし…」
「見てたの?」
「当然。いつも見てるよ…」
この年下彼氏。顔よし、性格よし、口は上手い。みんな騙されちゃうよ…
ダメダメ…上司としてピシッとしなきゃね…
「瀬野君、今日外出あるでしょ?資料とデザインマップは用意出来てる?」
「乃愛、仕事の話とかズルい…」
「仕方ないじゃない。私はあなたの上司でもあるんたからね。」
瀬野君の頬にチュッとキスを1つ落として 私は会議室を出た…
朝礼が始まった。私がいつも進行係だから…
「今日の予定をお願いします。真鍋さんからどうぞ…」
二人は…資料室で探し物って事で みんなの前で言えばいいか…主任の私に嘘をつかせるなんて…と思いながら 顔はニヤケる私であった。
朝礼を上手く二人の事をごまかして終えると、すかさず来る部下。
「主任ちょっといいですか?」
会議室に引きづられる私…部下兼恋人の瀬野君。
「ちょっと、瀬野君 何?」
「もぅ、二人の時は名前で呼んで乃愛」
「ここは職場だからダメだよ。」
「じゃあさ、こんな事もだめ?」
いきなり抱きついて来て キス。
だめじゃない。けど…だめ…
「だめ、陸翔だめ…」
「あ~もぅ、さっきまで ずっとくっついていたから、まだ離れたくない俺…乃愛が悪い、さっきもニヤニヤしてたし…」
「見てたの?」
「当然。いつも見てるよ…」
この年下彼氏。顔よし、性格よし、口は上手い。みんな騙されちゃうよ…
ダメダメ…上司としてピシッとしなきゃね…
「瀬野君、今日外出あるでしょ?資料とデザインマップは用意出来てる?」
「乃愛、仕事の話とかズルい…」
「仕方ないじゃない。私はあなたの上司でもあるんたからね。」
瀬野君の頬にチュッとキスを1つ落として 私は会議室を出た…