残り少しの時間楽しませてよ。
「あぁ、闇子の奴 この高校にいるんだぜ。」


何故だ。いちいち、同中の奴がいる高校なんて行きたくねぇだろ。
だいたい、俺と同じ高校とか絶対嫌だろ。

「ど~せ名前一緒の奴だろ?
しかも昔あんな事あって、同中の奴と同じ高校なんか行くはずねぇだろ。」
俺は、そう言って席から立ちトイレに向かった。

「玲が、あんな嘘くさいことゆうとわな」
俺は、下を向き鼻で笑った。
ドンッ。


「あ、ごめん」
「いえいえ、私の方こそ。
...あれ?雄大? 」
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