出会いは突然、電車にて。
第3章*メッセージでのやり取り
「快斗?」
そんな人友達に居たっけ?
恐る恐るメッセージを開くと、
《今日は、LINE教えてくれてありがとう。
俺は高校3年生の川波快斗。よろしく。
君、名前なんていうの?》
「快斗」って今日助けてきてくれた人のことか。
川波さん。
この人には感謝してもしきれないだろう。
《こちらこそ、今日は本当にありがとうございました。
川波さんがいなかったら私は多分電車の中で1人で泣いて恥をかいてしまっていたと思います。本当に感謝してもしきれないです。今度なにかお礼させてください。
ちなみに名前は風見杏奈です。これからもしお世話になることがあればよろしくお願いします。》
思ったより長くなっちゃたけど、これでも省けるところは省いたし...。
意を固めてスマホの画面の右上の紙飛行機のマークをタップした。
そんな人友達に居たっけ?
恐る恐るメッセージを開くと、
《今日は、LINE教えてくれてありがとう。
俺は高校3年生の川波快斗。よろしく。
君、名前なんていうの?》
「快斗」って今日助けてきてくれた人のことか。
川波さん。
この人には感謝してもしきれないだろう。
《こちらこそ、今日は本当にありがとうございました。
川波さんがいなかったら私は多分電車の中で1人で泣いて恥をかいてしまっていたと思います。本当に感謝してもしきれないです。今度なにかお礼させてください。
ちなみに名前は風見杏奈です。これからもしお世話になることがあればよろしくお願いします。》
思ったより長くなっちゃたけど、これでも省けるところは省いたし...。
意を固めてスマホの画面の右上の紙飛行機のマークをタップした。