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過去の経験から、恋から遠ざかり、また放棄している主人公。 そんな彼女は、事故に遭ったことにより、父親の主治医だった先生と再会する。ただの再会。そう思っていたはずなのに、なぜか先生は彼女にやたらと関わってきて――― 全体的に恋を通していながらも、恋愛を放棄気味の彼女の過去や重い現実。また、先生との立場の違いに悩む彼女。そんな彼女を懐の広い先生が逃さないように支えていく姿がとても素敵でした。
天才的な外科医と天才的に不幸体質?っていう。事故に合って、それだけでも大変なのに、次々と困難な状況になっていく波乱な人生が起こっていくので、目が離せない展開でした。最初のナミ先輩が親身に駆け付けてくれるような愛されキャラだと見抜くドクターの目は確かで、包まれるような安心が与えられるラストには、ほーっと緊張がやっとほぐれました。 ハラハラ、頑張れっ!って手に汗かいて応援してあげたくなる素敵な女の子のお話しでした。
花穂ちゃん素敵な人と出会えて よかったです。 これから黎さんと幸せになって欲しいです。