ルミナスの当主の秘密
私の部屋は階段を上ってすぐ、右の部屋だった。
隣は、美咲。
階段を挟んで左は、琥珀、革さんの順番で部屋がある。
みんなそれぞれの部屋のドアに名前のついた立て札がかかっている。
私も、自分の作ろっかなー
部屋の中は、薄い水色で統一されていた。
運がいい事に私が好きな色だった
『へー、怜って薄い水色が好きだったんだー』
『え!?何で分かったの?』
私、言ってないよね!?
うん、言ってない!
『特別生徒の部屋は、それぞれが好きな色で統一されるの、私は白で、革はグレー、琥珀は青色だよ』
そうだったんだー!
どうりで私の好きな色だった訳だ。
納得、納得
『荷物はこれでぜんぶだな』
気がつくと、琥珀が私の荷物を全て運んでいた
『あ、ありがとう!』
私が笑顔でいうと琥珀は、パッと顔を背けた
『俺、先にリビングに言ってるから』
そう言って階段を降りてしまった
『何よー、嫌いなら嫌いって言いなさよー』
私が若干キレ気味で言うと
『『嫌いじゃないと思うけど』』
なんと、2人が見事にハモった!
『でも、嫌いじゃないなら顔を背けないでしょ?あ、分かった!美咲の事が好きで照れてるんでしょー』
『『はぁ、』』
うわ、2人揃ってため息つかれちゃった。
え?何で?
『琥珀は私の事好きじゃないわよ、ここまで鈍感とは・・・』
『えー?』
『まぁ、いずれ分かるわよ!さぁ、リビングに行こう、改めて自己紹介よ!』
隣は、美咲。
階段を挟んで左は、琥珀、革さんの順番で部屋がある。
みんなそれぞれの部屋のドアに名前のついた立て札がかかっている。
私も、自分の作ろっかなー
部屋の中は、薄い水色で統一されていた。
運がいい事に私が好きな色だった
『へー、怜って薄い水色が好きだったんだー』
『え!?何で分かったの?』
私、言ってないよね!?
うん、言ってない!
『特別生徒の部屋は、それぞれが好きな色で統一されるの、私は白で、革はグレー、琥珀は青色だよ』
そうだったんだー!
どうりで私の好きな色だった訳だ。
納得、納得
『荷物はこれでぜんぶだな』
気がつくと、琥珀が私の荷物を全て運んでいた
『あ、ありがとう!』
私が笑顔でいうと琥珀は、パッと顔を背けた
『俺、先にリビングに言ってるから』
そう言って階段を降りてしまった
『何よー、嫌いなら嫌いって言いなさよー』
私が若干キレ気味で言うと
『『嫌いじゃないと思うけど』』
なんと、2人が見事にハモった!
『でも、嫌いじゃないなら顔を背けないでしょ?あ、分かった!美咲の事が好きで照れてるんでしょー』
『『はぁ、』』
うわ、2人揃ってため息つかれちゃった。
え?何で?
『琥珀は私の事好きじゃないわよ、ここまで鈍感とは・・・』
『えー?』
『まぁ、いずれ分かるわよ!さぁ、リビングに行こう、改めて自己紹介よ!』