ねえ、アリス。





「…あ、いた。」




西陽くんは職員室にある応接間に隠れていた。




私はモニターに映る西陽くんに「待っててね」と呟くと応接間まで歩みを進めた。




< 38 / 59 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop