流れ星に願いを込めて
その少女は、ポニーテールをした、リリィより少し年下である女の子のようでした

リリィは彼女の近づくと、彼女はゆっくりとリリィの方を見上げました

この経験は2度目でした

1度目はあの幽霊の男の子…

では、今目の前にいる彼女もそうなのでしょうか

それとも……


「あんた誰?」


唐突に投げられた言葉が、自分に向けられたものだと分かるまで

リリィは少し時間がかかりました

彼女はキッと鋭くリリィを睨み、リリィを見つめ続けました


「わ、私はリリィです…あなたは?」
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