流れ星に願いを込めて
「彼は、私がマネージャーをするサッカー部の人でした」


彼女は高校に入って、サッカー部のマネージャーをしていました

たくさんの部員のサポートを、マネージャー3人で切り盛りしていました

元来あまり男性と話すことが得意でない彼女は、ある特定の人物とか話す事が出来ないでいました

それはキャプテンに副キャプテン、そしてある1年生の男の子でした

そんな彼を気にしだしたのは、そういう理由で必然だったのかもしれません

どうしても自分の気持ちを伝えたくて、彼女は彼に気持ちを伝えました

しかし、彼は彼女の気持ちに応えてはくれませんでした

その人が、彼女を振った理由は「好きなヤツがいるから」でした


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