孤独姫


樹壱や遥、慎哉たちが
動いてくれている中
俺には何ができるのだろうか…


俺ができること


……俺にしかできないこと




そうか、、





プルルループルルルー




『なんだこんな時間に』


もしかしたら

この人なら何か知っているかもしれない



そう思い俺は




、、、電話したんだ















「親父、舞里がいなくなった」












樹音said終






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