孤独姫



「こ、ここですか…」


「行こうか」


「、は、はい」


舞里さんの妹さんは
驚きながらも
僕らの後ろにくっついて
倉庫の中に入った


「戻りました」


倉庫に入ると
そこには
樹壱さんと遥さんがいた


「おっかえりー」


「早かったな」


「はい、ここについてきてもらったので」


そう、宗太が伝えると
お2人は驚いた顔をした

その時、
やっと後ろにいるのが見えたようで
理解をした


上に行く


と言われ
俺たちも来いといわれたので
一緒に上がることになった


「じゅん、慎哉」


部屋に入ると
樹壱さんが総長たちに声をかけた


お2人もすぐに
理解をしたようで
俺たちを迎えてくれた


宗太は
舞里さんの妹さんを
空いていたソファへと
案内をし
総長たちもソファに座った







廉夜said終





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