* allergenic *
「///あの 碧斗 離れて下さい…」

「///無理…諦めろ」

「///」

ぎゅうっと抱き締めてくる腕
壊れそうな心がいて呟く…

「碧斗は女の人が嫌いって言ってたのに 何で私を構うんですか?お願いだから離れて下さい…」

「///それに 荒治療効果は他の人でも効果があり、多分私免疫付けているみたいなので、大丈夫だと思います…」

「お前 免疫ってなんだよ…まだ全然男慣れしてない癖に 生意気言うなよな…」

グイグイ引っ張って 部屋に連れられ ベッドに押し倒される

「ムカつく…お前が可愛いから、他の男がお前を抱き締めるとか キスするとか 許さない…」

どうしてそんな事を言うの?碧斗は私をどうしたいんだろう?

黙って見つめていたら…

「///もぅ無理…お前が悪い…」

唇にキスの雨が…今までのキスとは違うもっと甘い 甘いキス…

目を開けて碧斗の顔を見る…一瞬じっと見つめ クスっと笑い また続くキス…

///あぁこんなにキスされて 私はもしかして 碧斗に想われているのかと勘違いしてしまいそう…

「///優那がエロい顔するから キス止める事出来ないんだけど、どうしょうか?」

私がエロい?
///どの顔が言ってるの?
さっきから碧斗の顔が妖艶過ぎて 心臓が破れてしまうんじゃないかと暴れている私に さらに爆弾は投下される

「このまま お前を抱く…覚悟しろよ…」

私 あなたに抱かれるんですか?
あなたが私を好きじゃないとしても?
私はそれでいいの?


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