私の生活を変えた魔法のお兄ちゃん。
何が何だか…。私の平凡で地味暮らしが…。
「ただいま〜!!」
「お母さん!!これどういう事!?」
「おかえりなさい。かあさん。」
「かあさん!?!?」
「あ、そか!琴音には言ってなかったわね!ママの子供!つまり琴音のお兄ちゃん!」
「へ?」
「ここからは僕は話すよ。かあさん。」
「ええ。」
「琴音はまだ小さい頃だったから僕のこと忘れてるのもしょうがないよね。」
「はぁ…。」
「お母さんは離婚してるは知ってるだろ?」
「はい。」
「その離婚した相手の父親が引き取ったのが僕だ。」
「えっと…つまり…。」
「母さんと父さんの間に生まれた子ってこと。」
「は、はい。」
ってなんで納得してるの私!?理解はできたけど衝撃が強すぎてどうしたらいいの!?
「そのあとボクと父さんはアメリカに行ったんだ。でも父さんはアメリカで病気で亡くなって…。そこで僕の産み親の母さんが僕を引き取ってくれたんだ。」
「そうなんですね…。」
なんか、辛いことがあったんだ…。
悲しい顔してる…。お兄ちゃんがいたなんて信じられないけどもしそうなら私が傷を癒してあげたいな…。
「あ、僕の自己紹介をしてなかったね。僕は藤堂大翔(ひろと)。琴音と同じ高校の3年生だよ。よろしくね。」
あれ…。藤堂って聞いたことあるような…。
『藤堂くんって言うんだよ』
「あの…藤堂さん…。」
「お兄ちゃんでいいよ?」
「じゃあ、お…お…お兄ちゃん。」
「ん?」
「今日、3年B組に転校してきたのって…。」
「僕だよ!」
やっぱり…。どうしよう。お兄ちゃん…いや仮にも何が何だかわからないけどお兄ちゃんだった人だなんて学校で知らされたら…
「お母さん!!これどういう事!?」
「おかえりなさい。かあさん。」
「かあさん!?!?」
「あ、そか!琴音には言ってなかったわね!ママの子供!つまり琴音のお兄ちゃん!」
「へ?」
「ここからは僕は話すよ。かあさん。」
「ええ。」
「琴音はまだ小さい頃だったから僕のこと忘れてるのもしょうがないよね。」
「はぁ…。」
「お母さんは離婚してるは知ってるだろ?」
「はい。」
「その離婚した相手の父親が引き取ったのが僕だ。」
「えっと…つまり…。」
「母さんと父さんの間に生まれた子ってこと。」
「は、はい。」
ってなんで納得してるの私!?理解はできたけど衝撃が強すぎてどうしたらいいの!?
「そのあとボクと父さんはアメリカに行ったんだ。でも父さんはアメリカで病気で亡くなって…。そこで僕の産み親の母さんが僕を引き取ってくれたんだ。」
「そうなんですね…。」
なんか、辛いことがあったんだ…。
悲しい顔してる…。お兄ちゃんがいたなんて信じられないけどもしそうなら私が傷を癒してあげたいな…。
「あ、僕の自己紹介をしてなかったね。僕は藤堂大翔(ひろと)。琴音と同じ高校の3年生だよ。よろしくね。」
あれ…。藤堂って聞いたことあるような…。
『藤堂くんって言うんだよ』
「あの…藤堂さん…。」
「お兄ちゃんでいいよ?」
「じゃあ、お…お…お兄ちゃん。」
「ん?」
「今日、3年B組に転校してきたのって…。」
「僕だよ!」
やっぱり…。どうしよう。お兄ちゃん…いや仮にも何が何だかわからないけどお兄ちゃんだった人だなんて学校で知らされたら…