秘密の恋
外はまだ明るい午後2時。
私はラブホテルにいる。
「寧々ちゃん。
お兄はどうやって
寧々ちゃんを抱いてるの?」
「んっ………あっ…」
ベッドが軋む音と
二人の吐息と私の声が部屋に響く。
私は今日も義弟と身体を重ねる。
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
私と彼が始めて出会ったのは
彼がまだまだ小さい小学生の時。
今の旦那がまだ彼氏だった頃…
家にお邪魔した時にいた。
「こんにちは」
「ちわっす」
あいさつすると普通に返してくれた。
あー…でも、少しぶっきらぼうだったかな。
「寧々。こっち」
今は旦那である冬馬に手を引かれ
冬馬の部屋に連れられた。
彼、優馬くんとの出会いは
本当にただ挨拶を交わしただけだった。
私はラブホテルにいる。
「寧々ちゃん。
お兄はどうやって
寧々ちゃんを抱いてるの?」
「んっ………あっ…」
ベッドが軋む音と
二人の吐息と私の声が部屋に響く。
私は今日も義弟と身体を重ねる。
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
私と彼が始めて出会ったのは
彼がまだまだ小さい小学生の時。
今の旦那がまだ彼氏だった頃…
家にお邪魔した時にいた。
「こんにちは」
「ちわっす」
あいさつすると普通に返してくれた。
あー…でも、少しぶっきらぼうだったかな。
「寧々。こっち」
今は旦那である冬馬に手を引かれ
冬馬の部屋に連れられた。
彼、優馬くんとの出会いは
本当にただ挨拶を交わしただけだった。