秘密の恋
「「いただきまーす」」
「どうぞ」
兄弟二人の声が揃い
皆で食べ始めた。
旦那がいて彼氏がいて…
神様からすれば
とんでもなく罰当たりなことをしてる。
それでも
新たな幸せを手に入れた気でいた。
「お兄は本当ズルいよなぁ」
なんて言いながら
私の向かいに座ってる優馬くんは
テーブルの下で足をツンツンしてくる。
思わずビックリした私。
「どうした?」
冬馬が聞いてきた。
「あ、うん。優馬くん、ごめんねっ。
足、伸ばしたら当たっちゃった」
「俺もごめん。足長いから(笑)」
上手くフォロー出来たかな?
私のほうがいつも通りが出来てない。
それからも食べ終わるまで
たまに足をツンツンしてくる彼。
ビックリはしないけど
冬馬にバレないか心配で
私は本の少ししか
そのツンツンに応えられなかった。
「どうぞ」
兄弟二人の声が揃い
皆で食べ始めた。
旦那がいて彼氏がいて…
神様からすれば
とんでもなく罰当たりなことをしてる。
それでも
新たな幸せを手に入れた気でいた。
「お兄は本当ズルいよなぁ」
なんて言いながら
私の向かいに座ってる優馬くんは
テーブルの下で足をツンツンしてくる。
思わずビックリした私。
「どうした?」
冬馬が聞いてきた。
「あ、うん。優馬くん、ごめんねっ。
足、伸ばしたら当たっちゃった」
「俺もごめん。足長いから(笑)」
上手くフォロー出来たかな?
私のほうがいつも通りが出来てない。
それからも食べ終わるまで
たまに足をツンツンしてくる彼。
ビックリはしないけど
冬馬にバレないか心配で
私は本の少ししか
そのツンツンに応えられなかった。