私と後輩君との恋は、じれったい。
委員長が席に戻り、先生が進行する。
「では、担当を決めます。曜日ごとに受付等室内の仕事二人、学級文庫の点検を二人と、ペアでなって下さい。尚、1年は2、3年となって下さい」
一気に騒がしくなる室内。
何曜日にしようかな…。
安倉君は何にするのかな。
「先輩、何にします?」
「うーん、金曜日の室内係…かな。安倉君は?」
「俺も金曜日にします!」
「そっか、じゃあ一緒だね!」
「はい!よろしくお願いしますっ」
「うん!あ、名前書いてくるね」
そう言って私が席を立とうとすると、先に安倉君が立った。
「俺が行きます!先輩の漢字って、」
「彩るに、葉っぱだよ」
「分かりました、じゃあ、書いてきます!」
「では、担当を決めます。曜日ごとに受付等室内の仕事二人、学級文庫の点検を二人と、ペアでなって下さい。尚、1年は2、3年となって下さい」
一気に騒がしくなる室内。
何曜日にしようかな…。
安倉君は何にするのかな。
「先輩、何にします?」
「うーん、金曜日の室内係…かな。安倉君は?」
「俺も金曜日にします!」
「そっか、じゃあ一緒だね!」
「はい!よろしくお願いしますっ」
「うん!あ、名前書いてくるね」
そう言って私が席を立とうとすると、先に安倉君が立った。
「俺が行きます!先輩の漢字って、」
「彩るに、葉っぱだよ」
「分かりました、じゃあ、書いてきます!」