私と後輩君との恋は、じれったい。
「安倉君、部活は?」
「俺、バスケ部なんですけど、金曜日練習ないんです!自主練はしていいんですけど」
「へぇ〜、バスケ部なんだ!」
「はい!一応、スタメン入れてます!」
「すごいね!頑張って!!」
「はは、先輩の応援ってなんか元気出ます!」
「え、そう?」
「そうですよ!あ、先輩は部活入ってます?」
「ううん、何も入ってないよ。生徒会には、所属してるけど」
何気なく口にすると、安倉君は「生徒会…!!」と尊敬の眼差しで見てきた。
「でも、2年だからそんなに仕事ないよ!」
と笑いながら言う私。
「俺、バスケ部なんですけど、金曜日練習ないんです!自主練はしていいんですけど」
「へぇ〜、バスケ部なんだ!」
「はい!一応、スタメン入れてます!」
「すごいね!頑張って!!」
「はは、先輩の応援ってなんか元気出ます!」
「え、そう?」
「そうですよ!あ、先輩は部活入ってます?」
「ううん、何も入ってないよ。生徒会には、所属してるけど」
何気なく口にすると、安倉君は「生徒会…!!」と尊敬の眼差しで見てきた。
「でも、2年だからそんなに仕事ないよ!」
と笑いながら言う私。