Secret love~ドキドキのLunch☆Time~
・・・今朝の出来事。
私はいつも通り、通学して、自分の席についた。
『華ー。おはよー』
私の数少ない庶民仲間、恋ちゃんが話しかけてきた。
「おはよー」
『あれ?元気ないじゃん?』
「よくぞ聞いてくれた。昨日休日じゃん。」
『うん。』
「昨日ね。あいつのマネージャーが風邪引いたかなんかで、私朝の5時から代わりにマネージャーさせられたんだよ!朝の5時だよ!5時」
『5時ねぇー』
苦笑いの恋ちゃん。
『矢上も。いつも無茶なこと言うね?』
「そうなんだよ!丁度さ、大好きなMasakiの夢見てたら、あいつの電話で叩き起こされるし。もう最悪」