【完】はじまりの一歩
はじまりの一歩
僕という存在
逃げたいわけじゃない。
悩んでるわけでもない。
結局いつも誤解されて、離れて
落ち込んで。
分かってる、分かってるんだ。
全てが思いどおりになったらつまらないってことも
思いどおりにならないときこそ前に進むべきなんだってことも
分かってるのにどうして・・・僕はいつまでも過去に縋っているのだろう。
どうして見返りばかり求めてしまうのだろう。
< 1 / 13 >