【完】はじまりの一歩
はじまりの一歩

僕という存在


逃げたいわけじゃない。

悩んでるわけでもない。

結局いつも誤解されて、離れて

落ち込んで。

分かってる、分かってるんだ。

全てが思いどおりになったらつまらないってことも

思いどおりにならないときこそ前に進むべきなんだってことも

分かってるのにどうして・・・僕はいつまでも過去に縋っているのだろう。

どうして見返りばかり求めてしまうのだろう。






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